10/02/2012

終電ごはん

終電ごはんという本がベストセラーだそうだ。

10分以内で作ることができ、一皿で食べられるヘルシーレシピ集だそうだ。
もちろん、夜遅く帰ってくるので洗い物も少なめに配慮してある。

このレシピは、終電族の男女、および、その妻のためのものとある。

終電族というあたらしい言葉がでてきた。初耳だ!

「終電族というのは、深夜まで働き、毎日毎日、終電で帰ってくる人々のことだそうだ。
帰宅後、クタクタの体には、ごはんを作る気力など、ほとんど残っていません。
けれど、せめて家で食べる夕飯くらい、コンビニごはんではなく、まともなものを食べたい、というのが本音。
一方、終電族の夫を持つ奥様は、「ごはんいるかいらないかわからない」と言われた夫から、すっかり夕食の後片付けの済んだころ、「家で食べる」というメールが送られてきて、二度目の夕食の支度をすることも多いとか。(アマゾンの書評より)」

レシピの数は、60個。
カロリー抑え目、手早く作れる、そんな条件を備えたレシピ集だそうだ。

それにしても、毎日終電まで働いている?人が多いという世の中!
日本人は勤勉だというかつての時代に戻っている気がする。
この事実と幸福度はリンクするのだろうか。


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