2/23/2008

今度は、全科目の実力テスト

2月28日はいよいよ全科目が範囲の実力テスト。
24日が第16回の国家試験日なので予行演習のようなものだと思う。
1年後は自分の番だと思うとドキドキ(*^_^*)。
  1. 医療概論
  2. 公衆衛生
  3. 関係法規
  4. 解剖学--------------2年間やってきた割に記憶に残らないのが悲しい(T_T)
  5. 生理学--------------2年間やってきた割に記憶に残らないのが悲しい(T_T)
  6. 病理学 --------------問題数少ない割にしんどい
  7. 臨床医学総論 -------大変
  8. 臨床医学各論 -------大変
  9. 東洋医学概論 -------大変
  10. 経絡経穴概論--------経穴の名前はいいが位置まで覚えきれない。
  11. 東洋医学臨床論-----よく分からない
  12. 鍼理論--------------生理学の分野も入っているぞ。これを落とすとQちゃんになる!
  13. 灸理論
160問がんばりましょう ★ → 国家試験参考書籍はここ (^^)/

2/17/2008

ボルデモートの邪石


これがあの邪石だ!
これが腎臓でできていたと思うと(T_T)

ちなみに内臓痛は、粘膜が傷つくことにより痛みが出るのではなく、無理な伸展により痛みが発現すると鍼灸理論の授業で学習した。

尿管をごりごりとこすりながら落ちることを考えると傷ついていたいのだと思いがちなのだが・・・

2/14/2008

尿管結石-続き-

昨日の就寝近くに下腹部が痛み出した。鈍痛である。
どうも邪石が膀胱に落ちて尿道に出ようとしているような痛みである。
なかなか出ないので痛いというようなそんなもどかしい痛み。
膀胱が刺激されると便意を催す。何回かトイレに行く。
邪石は出ない。しかし眠気が襲ってくる。眠りたいが鈍痛がして寝付けない。水を飲んで出そうと思うが飲んだだけでは駄目でしばらくしないと尿意は催さない。
そうこうしている間に寝入ってしまった。
今朝起きてみると膀胱の痛みはない。尿意がするのでトイレに行った。
念のためにトイレットペーパーを敷いて出した。・・・出た。邪石が出た。
ようやくである。3mm程度の黒っぽい石が2つばかりでた (*^_^*)
ボルデモートの呪いの石のようなしぶとい石であった。
邪石と格闘、13日闘争の結果ようやく邪石に勝つことができた。

さあ、祝杯をあげようではないか・・・ってな訳にはいかないか。
なんとなくまだ残っているような感じがしてならない。それともそれは呪いの残りか。
油断はできない。

2/09/2008

腎臓結石-破砕はできたのか-

2月6日(水曜日)
 結局、病室が空かないということで2月8日(金曜日)に入院して破砕するということになった。
でも、痛みが不安だったので痛み止めを1日分もらったのはいうまでもない。
2月8日(金曜日)
 土曜日は午後に雪が降るという予報だったので退院の時に備え、傘を持参で病院にいった。
入院受付を済ますと入院保証金とやらをとられた。
その後、腹部のレントゲン(石がすでに出ているかどうかの再確認)を取り、血圧測定、血液採取、最後に点滴を実施。点滴をしながら最新の破砕装置の待つ部屋へ移動。
破砕装置は、ベッドの横に丸い半円球、半透明のゴム状の発射装置を備え、意外とコンパクトな装置。
ベッドの上にのせられるや例のゴム状の発射装置に体を押さえつけられ、1時間の間動かないでといわれれた。これが意外と苦しかった。
装置が始動すると、冗談のように「ジン・ジン・ジン・・・・・・・」と音が聞こえ、それが体内に浸透していった。
痛みはほとんどない。終わってから、看護師が皮膚表面が赤くなっている、ということでバンドエイドを張ってくれた程度。
しかし、終了後しばらくすると下腹部が痛み出した。激痛ではない。痛いなぁ~という程度で痛み止めを必要とするほどでもない。全体からすると皮膚を切開しないので非常に簡単なオペだと思った。
 部屋が空いて入室してからはずっと点滴(抗生物質とブドウ糖?)。
ずっと横たわっていると頭がぼけてくる、廃用症候群になってしまうのが実感する。
ずっと天井を見て一日過ごすわけだし、話し相手は看護師や医師だけだから脳への刺激も少ない。
はりぃは、これを予想して「DSの脳トレ」を持参したが、片手が点滴では思うようにできない。
無理に動かそうとすると血が逆流してしまう。結局、じっとしているしかなかった。ちぇっ!
 尿意を催してきたら大きなコップの中にして、布製のフィルターを通して、破砕された石が尿と一緒にだされたかどうかを確認。以後、一日中、この繰り返し。
 18時に夕飯が出た。
みそ汁なしの夕食だったが昼抜きだったので、病院食といえどもおいしかった。
2月9日(土曜日)
 天気予報では午後から雪。
昨日から尿チェックしていたがいっこうに外にでてこない。
さすが、友人のおきゅうさんがいうところの「邪石」。呪いがかかっているように体内にとどまっている。
それでもかけらがほんのひとつ出てきた。
担当の医師曰く、石は破砕されたようだがまだ体内に残っている。後は、水分をよくとって外にだすしかない。さすが、「ボルデモートの邪石」。
 というわけで、早々に退院。
結局、はりぃの戦いは続く・・・ようだ。

※予後がいいか悪いかは病院次第!→いい病院を探そう

2/07/2008

腎臓結石

期末試験が終わったとたんに腎臓結石が尿管に落ちてきて激痛発症。

■2月1日(金曜日)
 午後に痛み発現。
L2、L3あたりの背部、腎兪付近の痛み。左側腹部、12肋骨下付近の圧痛。吐き気あり。
左季肋部端に圧痛。
■2月2日(土曜日)
 午前に早速に泌尿器科へ受診。
レントゲン、エコー検査。レントゲンでうっすらと結石が写るも「これらしい」というだけ。
エコー検査の結果知らされず。尿検査の結果、知らされず。下記の薬処方され、次の土曜日に再検査。
 ウロカルン錠(腎臓や膀胱にできた石を排出させるの用いる)
 ブスコパン錠(お腹の痛みを抑える薬。眼の調節障害をおこす副作用有り)
 ボルタレンサポ50mg(座薬の痛み止め。眠気、めまい等をおこすおそれ有り)
要は、自然に排出されるのを待つという処方。

■2月4日(月曜日)
 会社出勤の後、専門学校へ。痛み止めが効いているので痛みはほぼないが鈍痛めいた違和感あり。
同級生が脈をみてくれたが、いつもは左手尺中の腎が沈んで虚しているのが浮いているという。
あらためて自分でも確認したがそうだった。脈は緊脈っぽく、浮いている。
■2月5日(火曜日) 
 どうも排出される様子がなく、痛みが続くので超音波で破砕できないか受診した開業医に相談。
結果、提携している総合病院を紹介され、そこでESWL(Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)体外衝撃波結石破砕術法による破砕をしようということになった。
医学的知識を持って、かつ自分はどうしたいか考えておかないと、医師側は様子を見て、排出されるのを待つという判断しかない。その間の痛みや炎症などは患者が判断しないと何もわからない。
患者側の知識をアップさせておくことがその後の予後に影響すると思う。
■2月6日(水曜日)
 武蔵野市にある総合病院に紹介状を持って受診。紹介された医師は当番でなかったが別の泌尿器科医師に受診。込んでいたので約1時間強ほど待ってようやく受診。
念の為にCTをとったが、左腎臓に1、腎臓の下近傍の尿管に1個(約5mm)の結石を確認。
翌日に入院して破砕をしようということになった。
To be continued...

※ESWL
 従来の破砕装置は機器自体が大きく高価だったが、現在では小型化、コストダウンが進んだ。
また保険の適応も可能となり(従来は個人負担)かなりの施設で導入されてきているのが現状。
ドイツ、ドルニエ社の装置が有名。

※予後がいいか悪いかは病院次第!→いい病院を探そう

2/01/2008

期末テスト

1月29日から2月1日まで2年生最後の期末テスト。
スポーツ科学、鍼灸理論
臨床医学総論Ⅰ、臨床医学各論
臨床医学総論Ⅱ、リハビリテーション医学
病理学

大学卒業してやっとテストというものにおさらばしたと思っていたが。。。
それにしても分量多すぎ。これって、もしかしたら大学在籍中より勉強しているかも(>_<)

しか~し、臨床医学、病理学って面白いなぁ~
だったら、もっと若い時代にそちらの方面に行っておけば良かった?
人生が二度あるならそうしましょう・・・ってことないか。 は、は。。。

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