2/07/2008

腎臓結石

期末試験が終わったとたんに腎臓結石が尿管に落ちてきて激痛発症。

■2月1日(金曜日)
 午後に痛み発現。
L2、L3あたりの背部、腎兪付近の痛み。左側腹部、12肋骨下付近の圧痛。吐き気あり。
左季肋部端に圧痛。
■2月2日(土曜日)
 午前に早速に泌尿器科へ受診。
レントゲン、エコー検査。レントゲンでうっすらと結石が写るも「これらしい」というだけ。
エコー検査の結果知らされず。尿検査の結果、知らされず。下記の薬処方され、次の土曜日に再検査。
 ウロカルン錠(腎臓や膀胱にできた石を排出させるの用いる)
 ブスコパン錠(お腹の痛みを抑える薬。眼の調節障害をおこす副作用有り)
 ボルタレンサポ50mg(座薬の痛み止め。眠気、めまい等をおこすおそれ有り)
要は、自然に排出されるのを待つという処方。

■2月4日(月曜日)
 会社出勤の後、専門学校へ。痛み止めが効いているので痛みはほぼないが鈍痛めいた違和感あり。
同級生が脈をみてくれたが、いつもは左手尺中の腎が沈んで虚しているのが浮いているという。
あらためて自分でも確認したがそうだった。脈は緊脈っぽく、浮いている。
■2月5日(火曜日) 
 どうも排出される様子がなく、痛みが続くので超音波で破砕できないか受診した開業医に相談。
結果、提携している総合病院を紹介され、そこでESWL(Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)体外衝撃波結石破砕術法による破砕をしようということになった。
医学的知識を持って、かつ自分はどうしたいか考えておかないと、医師側は様子を見て、排出されるのを待つという判断しかない。その間の痛みや炎症などは患者が判断しないと何もわからない。
患者側の知識をアップさせておくことがその後の予後に影響すると思う。
■2月6日(水曜日)
 武蔵野市にある総合病院に紹介状を持って受診。紹介された医師は当番でなかったが別の泌尿器科医師に受診。込んでいたので約1時間強ほど待ってようやく受診。
念の為にCTをとったが、左腎臓に1、腎臓の下近傍の尿管に1個(約5mm)の結石を確認。
翌日に入院して破砕をしようということになった。
To be continued...

※ESWL
 従来の破砕装置は機器自体が大きく高価だったが、現在では小型化、コストダウンが進んだ。
また保険の適応も可能となり(従来は個人負担)かなりの施設で導入されてきているのが現状。
ドイツ、ドルニエ社の装置が有名。

※予後がいいか悪いかは病院次第!→いい病院を探そう

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