昨日は昨年より受講している刺絡講習会の最終回であった。
午前は、刺絡学会の石原先生の座学(刺絡の歴史、臨床的な話など)。
午後は、各班に分かれて実技指導。
私の班は間先生が担当され、攅竹、耳尖、背部(肩外兪、膈兪など)に刺絡した。
眼の疲れは日頃から感じていることもあり自分でも刺鍼していたが刺絡したのは初めて。
石原先生は、刺絡がすべてではなく、気血の流れを正常にする為には、皮膚内のうっ血をとる方が流れを調整しやすい、そのために刺絡を先行して施術する、という話をしていたが、刺絡をして後、刺鍼し、更に間先生が持ってきた、竹灸をするような臨床を行えば効果は高まると思う。
非常に興味深い実技だった。
講習会の後は、懇親会。いろいろな方と知り合えたのはよかった。それにしても鍼灸師は飲んべえが多いという言い伝えは本当だった(うぃっ、自分もか (*^_^*)
やぁ~よかったよかった。
★日本刺絡学会のホームページ
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