1月15日鍼実技試験(筋パルス)
恐れていたことが起こった。
想定していたとおりになかなか動いてくれない筋肉、後脛骨筋と総指伸筋のお題を受けた。
後脛骨筋は、内果のすぐ後を走行して舟状骨、3つの楔状骨、立方骨、2~4中足骨に付くのだが内果付近は腱なのでなかなか収縮してくれない。
三陰交付近を刺鍼するが2センチ以上下腿の中心めがけて深くささないといけない。
総指伸筋は、中指を動かしなさいとのお達し! これまた抵抗のかけ方などを工夫して中指の筋めがけて刺入し通電しないと中指だけ動かすことはできない。
20分の時間で難易度の高い後脛骨筋と中程度の総指伸筋のお題を上手く動かせるか・・・
額から汗、汗、汗、、、、、
といいつつ、通電したところ、足関節は、内反の動きがみられ、足の指は動いていない!
足の長指屈筋や長母指屈筋の動きを確認(動いていないこと)。やったぁ~
総指伸筋も手背の中指の腱及び示指、薬指の腱を確認、なんと中指の腱のみきれいに動いているではないかぁ~。
お疲れ様でした。とうほう、額に汗しつつクリアしたと思います。
おかげで筋の起始、停止は理解できました。でも、これって柔整師?
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