4/25/2012

疲れない体つくり

テレビ(NHKのあさイチ)で放映していたものの紹介。 
近年、疲れのメカニズムがわかってきたとの放映で、なるほどと思ったのでメモ感覚で書いてみました。

疲労回復物質FRを増やす働きを持つ、イミダゾールペプチド(鶏の胸肉から抽出した物質)を取る。
鶏の胸肉は、瞬発力がある筋肉、あるいは持久力を出す筋肉であり、イミダゾールペプチドを多く含んでいる。

どの程度接種したいいのか:  
イミダゾールペプチドは、アミノ酸が2つくっついたもの。
熱を加えても安定している。 

そのほか、鶏肉以外にも含まれている食材もある。
それが、カジキ。 鳥の胸肉の2倍もイミダゾールペプチドが含まれているとのこと。

テレビで紹介されたカジキのレシピ:  
カジキのスープ(加熱しないこと、30秒くらいゆでてさっとあげる。カジキとねぎのみ。  
カジキの天ぷら(衣をつけて180度で3分揚げる) 

イミダゾールペプチドが含まれている食材トップ5:  

1位 カジキ  
2位 マグロ  
3位 鶏  
4位 カツオ  
5位 豚

疲れない体つくり: 

  1. 1日20分程度でよい(FF物質(疲れを示すたんぱく質)をわざと出す)。  
    軽い運動をして、その後、休憩するのが良い。
  2. FRを増やす物質(イミダゾールペプチド)を取る。

研究によって効果があったとされた疲れに効く香。  
  • ジャスミン  
  • グレープフルーツ  
  • ラベンダー(女性に効く) 
※タバコとの関係、お酒と疲労(あるいは、疲労回復)との関係はまだ研究されていないとのこと。
※鶏肉500グラムぐらいをとっても大丈夫。取りすぎる必要はない。
※カジキとカジキマグロは違う。カジキといって買う。
※6か月以上疲労が続き、日常生活に支障があると慢性疲労症候群という。
※交感神経優位になると微熱が生じる。
※イミダゾールペプチドは、医学的に証明されている物質。
※市販の疲労回復をうたったドリンク剤、サプリにはカフェインが含まれており、一時的には効果があるがカフェインが切れるとどっと疲れが増す。


疲労が長く続いている場合は、早めに、医師に相談することをお勧めします。


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