10/16/2008

深刺しと灸点紙を使用した灸

福島先生(深谷灸名人)の実技。
足の条口穴→承泣穴に向かい2寸の鍼を透刺。
かなり深刺。恐ろしかったが逆に経験となり深刺しに自信!

頸のC3,4あたりの硬結をねらい、頸椎際の後部から前部に向かい直刺。
寸6の鍼が1横指残し刺鍼する。
最初は怖かったが終わってみれば頸の硬結がほぐれかなり気持ちよい感じ。
頸部はすぐに頸骨に当たると思ったが以外と深かかった(患者役は男性)。
解剖知識があり、このような経験をつめば恐怖からは解放されるということか。

また、これまでは灸点紙を使った灸はやらないように言われたがここにきて灸点紙を使った灸の実技が行われた。
灸点紙1枚では熱さがあまり緩和されない。
2枚重ねの方が熱さは緩和されじわっと奥に届くとのこと。
施灸されたがなるほどそうかという感じを実感。

嗚呼感謝!

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