「介護福祉」授業では車いすでの介護実地体験があった。
最初に車いすの基礎的な仕組みを教えてもらい、段差の昇り方や坂道の注意などを実地体験した。
基礎的なことを忘れないで操作しないと腰をいためるとのこと。なるほど介護利用者を車いすの乗せたまま段差を昇るとなると疲れし、腰を痛める。きちんとティッピングレバーというものに足をかけ、グリップを握って体重を後方に移動させて車いすを浮かせる。
そうしないと車いすは動かない。
介護の側と車いすにのる利用者の側の双方の体験を実施。
利用者側になると介護者との信頼関係がないと恐怖がつのるし、車いすからの目線(自動販売機やコンビニの陳列棚)の変化がよく分かった。
車のトラフィックのない通りでの体験だったがこれが人通りの多い道や駅などの公共施設ではもっと大変だったと思う。
授業の最後に渡されたのが「大人のおむつ」。これを来月までに試着し、排尿・排便して、経験をレポートにまとめ提出せよとのこと。
テレビの宣伝でよく大人のおむつの宣伝をしているが、いざ自分で装着し体験するとなると・・・。
しかし、いずれはお世話になるのでやってみようと思うが、なかなか簡単には出せないだろう。
思いだけで時間がたつ。。。
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