近年、疲れのメカニズムがわかってきたとの放映で、なるほどと思ったのでメモ感覚で書いてみました。
疲労回復物質FRを増やす働きを持つ、イミダゾールペプチド(鶏の胸肉から抽出した物質)を取る。
鶏の胸肉は、瞬発力がある筋肉、あるいは持久力を出す筋肉であり、イミダゾールペプチドを多く含んでいる。
どの程度接種したいいのか:
- 1日に100グラム程度取る。
- イミダペプチドを含んだドリンク剤 あり。薬局で販売している。
熱を加えても安定している。
そのほか、鶏肉以外にも含まれている食材もある。
それが、カジキ。 鳥の胸肉の2倍もイミダゾールペプチドが含まれているとのこと。
テレビで紹介されたカジキのレシピ:
カジキのスープ(加熱しないこと、30秒くらいゆでてさっとあげる。カジキとねぎのみ。
カジキの天ぷら(衣をつけて180度で3分揚げる)
イミダゾールペプチドが含まれている食材トップ5:
1位 カジキ
2位 マグロ
3位 鶏
4位 カツオ
5位 豚
疲れない体つくり:
- 1日20分程度でよい(FF物質(疲れを示すたんぱく質)をわざと出す)。
軽い運動をして、その後、休憩するのが良い。 - FRを増やす物質(イミダゾールペプチド)を取る。
研究によって効果があったとされた疲れに効く香。
- ジャスミン
- グレープフルーツ
- ラベンダー(女性に効く)
※鶏肉500グラムぐらいをとっても大丈夫。取りすぎる必要はない。
※カジキとカジキマグロは違う。カジキといって買う。
※6か月以上疲労が続き、日常生活に支障があると慢性疲労症候群という。
※交感神経優位になると微熱が生じる。
※イミダゾールペプチドは、医学的に証明されている物質。
※市販の疲労回復をうたったドリンク剤、サプリにはカフェインが含まれており、一時的には効果があるがカフェインが切れるとどっと疲れが増す。
疲労が長く続いている場合は、早めに、医師に相談することをお勧めします。